甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「ま、脅かし役がいないはずなのに、毎年おばけを見て帰ってくるペアもいるけどね」
「え……? ま、マジですか!?」
「うん。マジ」
ぴたっと足が止まったあたしを振り返った先輩は、くすくす笑いながら手を差し出した。
「つなごうか?」
「……え?」
「そのペースじゃ、明日になってもゴールできないよ」
さらっと取られた右手に、どきんと胸が鳴る。
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