甘い××の、その後に。 love you,baby☆


「……そっか。じゃあ朝になったら起こすから。おやすみ」


「……おやすみ」



ハル兄は、そのまま机に向かってしまった。



一緒の部屋にいるのに、ひとりぼっちでベッドに入る。


大好きなハル兄のにおいに包まれているのに、すごく寂しい。

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