甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「……ま、いっか」
ハル兄宅までは、自転車をこいで近道をすればそんなに時間もかからないし。
と思って久しぶりの自転車にまたがると。
「げ。パンクしてる……」
あまりにも乗っていなかったせいで、ひび割れたタイヤからは完全に空気が抜けていた。
「仕方ない。駅前からバスで行くかぁ」
とぼとぼと歩いて商店街に差しかかると、開店準備中のオネエを発見した。
「あら、久しぶりね。東京以来かしら」
「うん、そうだね」