甘い××の、その後に。 love you,baby☆
――コトコトコト……
会話の消えた部屋の中に、湯気の立つ鍋の音だけが響く。
静かにスープをかき混ぜながら、
眞緒が見つかっただけでも良かったと、しみじみと思わされた。
こいつが事故や事件に巻き込まれでもしていたら……いったいオレはどうなっていたのか。
東京の街にひとりで出してしまったあの夜もそうだ。
オネエとその仲間たちが保護してくれたから良かったものの、
もしも見つからなかったら……と考えると、今さらながらぞっとする。