甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「でも、柔らかくて気持ちいいな……眞緒」
怒るより先にそんなことを言われて、顔がどんどん赤くなる。
「……いいにおいするし」
「いいにおい?」
「ん。……ここ」
「……んっ…」
突然うなじを撫でられて、その繊細な指先の動きに身をよじる。
「ちょ……ハル兄」
「……ヤバいな」
「え……?」
「もう待てそうにない」
「あ……」
「……部屋に連れてくぞ?」
「……///」