君色。-kimi*iro-

描き、もがき、苦しめ



頭がクリアになっていく

引き換えに何とも言えない頭痛を残して




「いってぇ……」

体を起こせば頭痛は酷くなる
散乱した空の缶ビール
少し埃っぽい部屋


自室に帰ってきてたのか……

1ヶ月ぶりの自分の家


「………会社行かねぇと」

服を引きずり出し帯を解く



「散々だな」

自傷に浸る暇はない

嘲笑が零れる



「ほんと、駄目だわ」


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