君色。-kimi*iro-
最悪な女

姉からのプレゼントといい茶芽さんからのプレゼントといい

部下からの……プレゼントって言えんのか?

椅子を引き書類を卓上に置き固まっているもう一人の部下に声をかける

「鈴木さん。」
「…は、はいっ!!」

サァーッと青ざめた顔で俺を見るから少し苦笑する

「大丈夫、大丈夫。それより墨かかってない?」
「平気です…っ!あっあの…すみませんでした…」

「いいよ別に。でも仕事で挽回してね」

はいっ!!と彼女は気の良い返事を返してくれた

< 12 / 212 >

この作品をシェア

pagetop