君色。-kimi*iro-

「…………俺は此処にいるよ、ゆき」

頭を軽く撫でて台所へ向かった



「悠紀さんの好きなガトーショコラでも作りますか」


起こさないように静かに……







この時俺は、ゆっくりと芽生え始めた感情に気がつかなかった



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