拾うな危険!

「なぁ、お前、
 触れないのにどうやって飲むの?」

「アホか、シンが口移しで飲ませよ。
 シンは俺を触れるじゃないか。」


「はぁーー!!!!」

シンはコンビニの前で絶叫した。


アホカこいつ。
なんで俺がっ…






[あ。」



周りの視線が痛い。

思わず口に手を当てて、
足早にそこを離れる。


< 35 / 61 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop