俺様の運命の女神


「まっ、美冬。諒の為にも、南さんと仲良くな?」

「はぁ~~~い」


―――――――オウェッ。


また始まったよ……。

俺がいるのが目に入ってねぇのか?

彬が胡坐を掻いてる膝の上に座って、

彬に頭を撫でられ……

気持ち悪い程に……

腐るような笑顔の美冬。


まぁ、コイツがいれば…

アイツにも近づきやすくなるしな。



サンキュ………彬。


< 100 / 297 >

この作品をシェア

pagetop