首輪で繋がれたお姫様
「あ、じゃあ…失礼します」
そう言って、一番奥のソファに座ろうと腰を屈めた瞬間――……!!
「そこは座んじゃねぇ!!!!!!!」
「はひッ!!」
雅さんの怒鳴り声が響いた。
え?え?え?
な、なんで…?
だってガクさん…座っていいって…。
ビックリして肩が上がりっぱなしの私。
しかも雅さんから目が逸らせへん。
眉間に皺を寄せ、ギロッとこちらを睨む切れ長の目には鳥肌が立つほどゾクッとする。
恐ろしくて声も出ーへん程に。