私の彼氏は特殊捜査官
途中で目隠しされた。

・・・

場所は知られたくないみたいだ。


目隠しを外されて目にしたもの。


・・・

たくさんのパソコン・たくさんの装置や

電話。

一体この人たちは、

何をしでかそうとしているの?


一件目の事件のことを知らなかった私は、

この不気味な部屋が

居心地悪かった。



「そこに座りなよ」


一つの椅子を指差したミキヤ。

私はとりあえず言われるままに、

そこに座った。


「アンタたち、何してんの?

こんなことしても、すぐに

警察に捕まるんだから」


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