私の彼氏は特殊捜査官
「バカ言うなよ。怖いなら、

最初からこんなことするか」



・・・

それもそうね。



「お前がここにいる間、

オレの女になれ」



?!


「ふざけないでよ」



「オレのモノになったら、

少しは、秀への復讐ができるってもんだ」



「…復讐?」


私の言葉に、ハッとしたミキヤ。


「なんでもない。

それより、早くそれ食え!」


ミキヤは逃げるように、

この部屋から出て行った。
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