あなたに禁止行為
ガラガラ
『うゎぁ-!』
入ってきたのは、男子
髪型はワックスで立てて、少し金髪交じり
制服も着崩して、さげパン Yシャツは第4ぐらいまでボタンが開いている
そのYシャツからネックレスがチラチラ覗く
細身で顔は普通にカッコいい感じ??
眉も整っていて
なんかジャニーズにでもいそうな顔
「じゃぁ、自己紹介しちゃって!!」
吉川はニコニコしている
「...はい。...高杉凱輝<タカスギカイキ>です...」
右手は頭を掻きながら左手はポッケに
「えー!それじゃ、駄目だよーww」
吉川がじれったそうに言う
「はいっ!!」
騒いでいた女子の一人が手をあげた
「お!なんだ?」
「質問してもいいですか?」
「お-それはいいなっじゃぁ質問しちゃいなさい」
やった!といわんばかりに女子の目が光だした
「高杉君は、スポーツは何が好きですか!」
「...走る事」
「じゃ、次あたし!高杉君は彼女いますか!」
「...引っ越すから別れた」
「え!じゃぁ!...」
「あたしも質問!」
「うちも!」
次から次へと女子の質問攻め
高杉君は黒板によっ掛かり、目は窓へ
「まぁまぁ、高杉に質問するのはまた休み時間にしなさい!じゃぁ、高杉はあの空いた席に座りなさい!」
高杉君が黒板から身を離し、自分の席へと机と机の間の道を通る