あなたに禁止行為
ザワザワ
ピロリン♪ピロリン♪
「...ん」
周りの騒がしさと携帯の音で目がさめた
机に顔ふせてたら、寝ちゃったっぽい 笑
しかも休み時間になっちゃってるし
携帯を取り出し見てみると予想通り莉奈からだった
---Dear 菜葉
ちょっと!!!菜葉!
何寝てんのー
もう
高杉君騒ぎで女子は大変だよ~っ
うちもダケド 笑っ
---From 莉奈
はい
莉奈の言う通り、うちの左側の席は大変かこまれてます
教室の前のドアも後ろのドアも他クラスの女子でふさがってる
「高杉君!!メアドくれない??」
「えーズルイよ!うちもほしい!!!」
「うちも!!!」
女子はキャーキャー高杉君の声は聞こえないし姿も女子で見えない
「何がいいんだか」
まったく-
イケメンだからって女子って単純だ…
ふいに後ろのドアに目をやると、莉奈の姿が見えた
「えーww莉奈も単純な女子の一員かよ!」
うちは莉奈の元へ駆け寄った
「あ!菜葉!やっと起きたんだねーもぅ高杉君ヤバイよね///」
はー 完全にやられとるわー
「そうでもないでしょ~ただの男子だっつ-の~」
高杉君の方をチラッと見て言う
「なんでよ~カッコいいじゃん!!あ-うちもC組が良かったなぁ-」
莉奈か口を尖んがらせていう
キーンコーンカーンコーン
「じゃ、教室戻るね!!!また帰り!!!」
「帰りねー!」
莉奈は教室へと小走りで戻っていった
うちも席に戻りますかー
高杉君を囲んでいた女子も自分の席へ戻っていった