Bitter Kiss.
「南−!!会いたかったぁ!!」

南の部屋のドアを勢いよく開け、
ベッドにもたれかかってた南に抱き着いた。

「ホント俺の事大好きだな」

南が満足そうに言った。

「大好きですがなにか?」

「そ−かそ−か大好きか−♪」

やさしく笑って、
苺の頭を撫でる。

そう

わたくし苺は
春田南が

大好きです!!!


だけど・・・

皆には絶対ナイショ。



・・・なぜなら・・・
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