星の王子にお願いを☆
「ハル様!!おはようございますっ!!」
「うひゃあ!!」
勢いよく扉を開けて入ってきたのは、黒いワンピースの上にフリルのついた白いエプロンを着たメイドだった。
ぱっつんの前髪、後ろ髪は肩につくかつかないかで切りそろえている。
少しシャープな目には似合わない元気な声を上げて私に一着のドレスを渡した。
「ささ、こちらにお着替えください!」
「え、え……?」
突然の出来事に、頭がついていかない。
戸惑う私に、メイドはヒマワリのような笑みを浮かべて言った。
「アザール様がお呼びですよ」
「アザール様が?」
「はい。私は案内人としてハル様にお仕えします、ミリアムです。さぁ、早く着替えてアザール様の所に向かいましょう!私は外で待っておりますね!!」
こちらの返事も聞かずに、ミリアムはさっさと部屋から出て行った。
「うひゃあ!!」
勢いよく扉を開けて入ってきたのは、黒いワンピースの上にフリルのついた白いエプロンを着たメイドだった。
ぱっつんの前髪、後ろ髪は肩につくかつかないかで切りそろえている。
少しシャープな目には似合わない元気な声を上げて私に一着のドレスを渡した。
「ささ、こちらにお着替えください!」
「え、え……?」
突然の出来事に、頭がついていかない。
戸惑う私に、メイドはヒマワリのような笑みを浮かべて言った。
「アザール様がお呼びですよ」
「アザール様が?」
「はい。私は案内人としてハル様にお仕えします、ミリアムです。さぁ、早く着替えてアザール様の所に向かいましょう!私は外で待っておりますね!!」
こちらの返事も聞かずに、ミリアムはさっさと部屋から出て行った。