絶対服従ゲーム!?


冷や汗が流れるのが押さえれない。

怖い。

手あせが滲む。

一刻でもはやく、ここから立ち去りかった。
それを許さないのは相坂の目。
鋭い眼光がやばい。

恐すぎる、正直足が震える。
だけどプライドがそれを止める。

必死で耐える。


「うる…さい…!」

干上がる喉から、ようやく声を絞り出す。

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