sleepy princess and arouse prince
ぽいっと、煙草の吸い殻を俺に投げつけた。
すると、男の口から煙が消えて周りに風が起きた。
「残念だけど、王子様はここでばいばいだよ。」
「や、やめてぇえぇ!!!」
風が俺らの方向へ流れた瞬間、光が放たれた。
「な、何だったんだ!?一体‥」
目を擦っても見えるのは変わらない。
白雪自身から光が溢れていた。
男は驚いて尻餅をついていた。
唖然しか出来ない。
まさか、これが白雪の力だと言うのか‥?
「くそ、目覚めたか‥クアフェリネ。」
男は舌打ちをして、再び新しい煙草を取り出し、口にした。
さっきとは比べものにならない程、煙が彼を包む。
急いで白雪の腕を掴み、引き寄せた。
同時にエルビスが男に向かって、一撃喰らわせた。
「‥クアフェリネ、クアフェリネ!!!」
「な、なんだよ、こいつ!」
男は切られているのに関わらず、風を起こす。
驚いた様にエルビスは言うが、行動がまた冷静。
地面は砂埃がたっていた。
「クアフェリネって…」
俺はずっと思っていたことを口に出した。
クアフェリネって白雪に関係してんのか?
すると、アルルシスを治療していたカイトがこちらに向かってきた。
勢いよく俺と白雪の腕を引っ張った。
すると、男の口から煙が消えて周りに風が起きた。
「残念だけど、王子様はここでばいばいだよ。」
「や、やめてぇえぇ!!!」
風が俺らの方向へ流れた瞬間、光が放たれた。
「な、何だったんだ!?一体‥」
目を擦っても見えるのは変わらない。
白雪自身から光が溢れていた。
男は驚いて尻餅をついていた。
唖然しか出来ない。
まさか、これが白雪の力だと言うのか‥?
「くそ、目覚めたか‥クアフェリネ。」
男は舌打ちをして、再び新しい煙草を取り出し、口にした。
さっきとは比べものにならない程、煙が彼を包む。
急いで白雪の腕を掴み、引き寄せた。
同時にエルビスが男に向かって、一撃喰らわせた。
「‥クアフェリネ、クアフェリネ!!!」
「な、なんだよ、こいつ!」
男は切られているのに関わらず、風を起こす。
驚いた様にエルビスは言うが、行動がまた冷静。
地面は砂埃がたっていた。
「クアフェリネって…」
俺はずっと思っていたことを口に出した。
クアフェリネって白雪に関係してんのか?
すると、アルルシスを治療していたカイトがこちらに向かってきた。
勢いよく俺と白雪の腕を引っ張った。