桜姫
「ほな、帰ろか」
お梅さんの一言でお開きとなった。
私とお梅さんは服を着替えて皆の元へと向かった。
『んぁー……』
「ホント、あんた色気あるな。」
お梅さんが少しげんなりしたように私に言う。
『ほっといて下さいよ』
私も怪訝な顔を返しつつ、皆の元へと歩いていく。
『んじゃ、帰ろう』
桜羅が言って、本当のお開きとなり、皆帰る事になった。
1人でボーッと歩いて居たら、
「桜羅さん、綺麗でしたよ」
総司に耳元で言われてぞくっとした。
顔が赤くなるのが自分でも解った。