家族ノ絆ヲモウ一度

「・・・うん。ちょっと知りたかったから。」



「「なして?」」


「・・・内緒。」


「ほかの奴も特になしって言うと思うぞ。しいて言うなら蓮流は、身内(=魚介類)以外なら大丈夫って言うと思う。お前が何したいかとりあえず分からんが・・・。」



「わかった・・・ありがとう。」



椿はそういいながら火燐の部屋を後にした。


< 411 / 675 >

この作品をシェア

pagetop