家族ノ絆ヲモウ一度

「おいしそうだべ♪」

火燐はそういいながら、じっとかぼちゃプリンを見つめている。



「じゃ・・・」

「「「「「「いただきます!!!!!!」」」」」」


かぼちゃプリンは、ものの数分でみんなのおなかの中に入っていった。

すると、椿は再びキッチンに戻り、6つの袋に分けたかぼちゃクッキーもテーブルに置いていく・・・


「お持ち帰りで~す!お部屋で小腹が空いたときにでも(笑)」


といいながら。


こうして、ハロウィンパーティーは終了した。

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