家族ノ絆ヲモウ一度


「普通は寝ているときみたいだね、さっきの話だと(笑)」
「うん・・・。」


「隠し切れなかったとか・・・かな?もしかしたら(笑)」


蓮流の思わぬ言葉に、椿は驚きを隠せなかった。

「火燐とかすぐ見つけそうだし(笑)」
「見つけたら、隠したいみないもんね(苦笑)」
「だから、目の前で渡した・・・かもね(笑)」

その疑問は解決は出来ないが、彼らだけの答えが誕生し、1つの笑い話になっていった。

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