家族ノ絆ヲモウ一度

「どうしたんですか?」と聞く。


「休憩・・・一緒にとりたいべや。いい?」


「大丈夫ですよ(笑)」


「やった!」


「ってことは、椿と火燐ってことだから・・・」


その会話を後ろで聞いていた禮漸がメモを取る。

「そうだ、椿、火燐。」
「なに?」
「何だべ、禮漸。」

「うん?ちょっとお願いごと。」

そういうと、椿と火燐に耳打ちする・・・。



“いろんなお店回って、一杯集めてきて。みんなのご飯になるから。”

と・・・


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