Cotton Candy【ベリカ限定】
慌てて髪を纏めて、緩く結んだ。


雅に追い付く為に仕方なく適当な髪型で妥協して、デジカメを持って家を出た。


薄暗くなった外には、秋の風が静かに吹いている。


あたしは、雅に追い付く為に足早に歩いた。


だけど…


雅の家の近くまで来ても、彼の姿はどこにも見当たらない。


もう家に着いたのかな……?


そんな事を思いながら角を曲がった時、雅の家が見えた。


その瞬間、あたしは足を止めた。


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