雨上がりエンドロール*


返答に困っている私を見た朱利はそっと近づいて


「ここの公式間違ってる。」


「あ、ありがと。君は秀才だな」


「ごめんここだけは無駄に優れてたりするんだ」


朱利は自分の頭を抑えて傾げて私に言ってみる。


声は低いし何考えてるかさっぱりだ…




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