大好きです、先輩!!





―――――…



「じゃあ…」







あたしの家まで送ってくれた矢神龍は家につくまで何も言わず無言で道を進んでいた。






「矢神先輩、ありがとうございました!!」


「あ、全然。 じゃあまたな」


「はい、さようなら」





あたしは軽くお辞儀をしてから家の中に入った。








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