俺様男の家に居候すかっ?

side☆MIZUKI






あっという間におわってしまった…



涼くんたちはほんとに輝いていた。


わたしにも、こんだけ輝ける場所があったら…



一番、幸せなのは涼くんの隣にいることなんだけどね。




「瑞希、そろそろ行くぞ」


「わかったよ~」



涼くんたちは夢を叶えたんだ。


わたしには、夢なんて、はっきりしたものはないけど…






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