海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
しかしこの場にいたのは、オレと桐生だけじゃ無い。


ふと視線を感じて、そっちに振り向くと――――…


「まぁ、お似合いねぇ~~~♪」


「2人共いつの間にそんなに仲良くなったんですか?」


「チクショーうらやましいぞ卓磨!!」


「桐生ーー、ソイツに何かされそうになったら、逃げろよーーー?」


外山・浜口・虎・俊哉の4人が、メッチャニヤニヤしながらこっちを見ていた。


ゲッ…コイツ等の存在、忘れてた……


「え!?あっ、ハワワ!?///」


桐生も4人の事を思い出して、チョコマカパニックモードに突入。
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