無関心。









「鈴木くーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!」




「いやだああああああああああああああああああああああああ」


や、やっぱり あいつが来る予兆だったのか・・・。

あ、俺は今 優と佐野の後ろに隠れています。

あいつが来たことにより、クラスがザワザワしている。

まあ、しょうがないよな。


「何で隠れちゃうのー?」

「・・・・・・・・・・・。」

あいつの質問には無視だ。


「なあ、佐野。」

「な~に~? 
モトくん」

「今日はどこで食う?」

「んー・・・どーするー?
優ちゃん」

「どこでもいいんじゃない?」

「優ちゃん、それが一番、困るんだよ~」

「まあ、あとで決めるか。」


ふう。

全く。

















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