とらいあんぐる




平日だというのにやっぱり放課後の街はにぎやかで




友達どうしではしゃいでいたり





彼氏とデートしたり、





「なんで、こうなったんだっけ?」






普通の恋をしていたつもりだったのに、





和希はそうじゃなかった。





ただ和希が大好きなだけなのに




そばで笑っていたいだけなのに






もしもあの時――…




和希に恋しなかったらきっとあたしは平凡な毎日を送ってた。





笑えてた。





学年一のイケメンと付き合うなんてあたしには向いてなかったのかも。





「………それでも大好き」




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