†黒ウサギの仕事†Ⅱ


コンコン――。



「失礼します」



僕は部屋のドアを開けた。





「黒ウサギ……」


困った顔をしている雷。




僕はそっとお客様の方を見た。







「え…?」




思わず声を漏らしてしまった。




「助けてください…」




そう言って涙を流しながら僕を見上げるお客様。






「失礼ですが年齢は…?」







「10歳です…」







そう。今回のお客様は小学生でした。




















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