Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



「涼、陽菜、サンタクロースにプレゼント何をお願いするか決まった?」


クリスマスまで後10日

サンタクロースへのリクエストを早く聞いとかないと用意が出来なくなっちゃう。


「うん、きまった」


「きまったよ。ね~おにいちゃん」


晩御飯を食べながら陽菜が嬉しそうに涼に同意を求めている。


「陽菜、何を頼むのかパパに教えてくれ」


「だ~め。ないしょ」


あらあら、恭介さんフラれちゃった。


「じゃあ後でサンタさんに手紙を書きなさいね」


「うん」


「うん」


でも陽菜は字は書けないから


「陽菜のはママが書いてあげるから」


陽菜の絵手紙では私達には理解不能だし。


「おにいちゃんにかいてもらうからいいの。ね~おにいちゃん」


「うん。ぼくとひなのほしいものがおなじだからぼくがかく」


涼と陽菜の欲しいものが同じ…


なんか嫌な予感がする。


恭介さんも何かを感じたのか私を見て『フッ』笑った。






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