Apasionado!3~俺様社長様の甘い誘惑~



今日は恭介さんは遅いから先に三人で夕御飯を食べてお風呂へ入る。


「涼、ママからと瑞穂おばちゃんから。 誠おじちゃんから預かって来たの」


チョコレートを渡す。


「あ、ありがとう。おそいからママくれないのかと思った」


嬉しそうに笑ってる。


「ママ~ひなも」


「はい、陽菜はこれね」


「ありがと」


陽菜も嬉しそうにニカァと笑ってる。


「ママ」


「なあに?」


「みずほおばちゃんに電話していい?」


「そうね」


涼が瑞穂さんに電話をして


「おばちゃん、チョコレートありがとうね。…うん…うん」


陽菜が横で


「ひなもひなも」


「おばちゃん、ひながお話ししたいようだからかわるね。うん、ひな」


陽菜が受話器を取って


「おばちゃん、チョコレートありがとね。うん…キャハハハ…」


あら楽しそうね。


「はい。おやしゅみなしゃい」


ガチャッ!


「あら陽菜、切っちゃったの?」


「うん」


あらら。


私もお喋りしようと思ってたのに。




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