社長と刺激的な生活


杏花は渋々といった感じだが、


俺は気にせず服を脱がす。


照れる杏花を宥めようと、


ついつい熱いキスをしながら…。




久しぶりに一緒にお風呂に入る。


イタリア旅行で初めて入って以来


何度か一緒に入ったが、


それでも杏花は“恥ずかしい”と


毎回駄々を捏ねまくる。



今日もまた…


照れる杏花を見て俺は、


その気になり…興奮する。



困って泣きそうな杏花の顔も


色っぽくて、そそられる。



はぁ―――――。


俺って、どんだけその気になってんだ?



1年経った今でも杏花は初々しくて、


俺はどんどん好きになる。




< 16 / 294 >

この作品をシェア

pagetop