社長と刺激的な生活


「お食事は?」


「戴きます!!」


お腹が減っては何とやらだわ!


次に会ったら、絶対直接聞いてやるんだから。




いつもより少し早めに店に出勤。


入口のドアが開く度、


……彼女ではないかと緊張するが、


決意した分、昨日より落ち着けてる気がする。


ランチタイムが終わり、


客足が途絶えた頃合いに


―――――――彼女が店に現れた。


「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりでしょうか?」


「エスプレッソを1つ」


「エスプレッソでございますね?畏まりました。少々お待ち下さい」


私が昨日と同じく背を向けると、


「フフフッ…」


!!!!!……やっぱり。


私は素早く振り返った。


すると、


彼女は携帯を取り出し誰かと電話を。


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