黒神×銀姫【続編】





私と琇は、ベンツに乗って家に…華櫻組本部に向かった。





「おかえりなさい」




色々な人に挨拶されながら、親父…組長の居る所に向かう。


どんどん組長室に近づいて行くに連れ顔が強張っていくのが自分でも解った。



組長室につき、襖越しの向こうに言う。


『組長、麗桜と「琇」です。』




「…入れ」



いつもとは違う少し低いドスのきいた声を合図に襖を開けて入る。





「……すまんな…」




『いいえ。で、どうなったんですか』


此処に居るのは、親子じゃない。



上司と部下だ。








「……克はまた監禁されて薬を打たれてるらしい」




ビクっと少し反応を見せる2人。


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