消えぬ想い
-矢野Side-

俺がのんきにピアノを弾いてたら

ダッシュで来たらしい

髪がボサボサの結衣だたっていた。

「ど、どうした?笑」

「先生に伝えなきゃいけないことがあったので。」

「あ、なに?優勝したこと?そんなこと知ってるよー笑」

「そんなことじゃないです。先生・・・」

「俺が言う。俺は、神原・・・否、結衣が好きだ。付き合おう?」

「・・・はいッ///」

「よかったー。先に言われるかと思った笑、結衣に先言われたら、カッコつかねぇしな、笑」

「カッコつけないでくださいよ。充分かっこいいです」

「え、嬉しいかも。」

照れながら、言う先生。

「嬉しいかもって・・・んっ」

「、、いぃ、、加減反抗やめろ?」

「・・・あの、口、離してください」

「あ・・・。」

「ファーストキスが・・・・。」

「俺だからいいでしょ?ゆーいーさんッ」

「うざ、笑」

「真面目に言おうか?」

「何を言うかわかんないけど、どうぞ?」

「結婚しよう?」

「・・・早いですよ?笑、でもいいです!結婚します!」




卒業して、結婚しました、笑←

神原結衣から矢野結衣に代わり変な気分笑

「ねぇ。ヤろ?」

そんなこと言う快斗は変態ですか?


--fin--
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