君に贈る恋のうた。

唯月side







すやすやと眠る彼女を傍で見つめていたら、もう明け方になっていて慌ててシャワーを浴びに洗面所へ。




水の滴る髪をガシガシとバスタオルで拭きながらテレビを見るけど、俺のスキャンダル関係の報道は一つもなかった。




ーーちょっと安心。

俺は別にどうだっていいけど、そのせいで杏璃が傷付くのだけは絶対に避けたいから。




やっぱり加賀っちに頼んでよかった、と思うと同時に今日はもういいかな…って朝の5時から意味のわからない達成感が湧く。




今日、休もっかな。



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