王子様と秘密の××


あたしは悠に近づき、悠を見つめた。


そんなあたしを、悠も見つめる。


「まだかよ」


「め、目ぇ瞑って?」


目開いたままだと恥ずかしいんだもん。


そう言うあたしに、「注文多いな」と言いながらちゃんと悠は目を瞑ってくれた。


そして━━━…あたしは悠の唇に自分の唇を重ねた。


< 275 / 338 >

この作品をシェア

pagetop