王子様と秘密の××


“俺のもの”。


その言葉にドキッとしてしまった。


「返事は?」


「はい……///」


「顔赤いけど?」


「~~~っ」


「……はは、可愛い」


そのあと、悠の言葉と同時にあたしたちの唇は再度重なった。


いよいよ、明日が朋樹先輩のデートの日…。


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