君の幸せ
同時にお姉ちゃんが入ってくる

「あんたと同じ部屋なんだから、長電話するなら外にしてよね」
「ごめんね」

「次に電話来たら会う約束ね」

お姉ちゃんは嬉しそうに笑った

「妹と恋ばなかぁ♪憧れたよ」

私はそそくさとベッドに入る

「明日は休みだから夕飯作るね」


お姉ちゃんがそう言ったけど私は
なんとなく寝たふりしていた。







いつもアラームもなにもかけない私は
自然の音で目が覚る

「奏楽!!ご飯できたよ。」

洗い物をする音とお姉ちゃんの声で目が覚める
お姉ちゃんは料理がうまい。


「昨日の彼から、おはよメールは?」
「なんも来てないよ」



ご飯を食べ終わりお姉ちゃんは
買い物に出かけた。


洗濯物を干して掃除をして…

♪♪♪♪

光希からのメール


『おはよう。今日とか空いてる?』
『空いてる』

お姉ちゃんのいうとうりだ。

私は光希と会う約束をした


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