光のもとでⅠ
「ってことは三百五十四人分回収済みだな」
「藤宮司、ひとり忘れてるわ」
桃華さんがプリントを持って私のもとに来た。
「ご署名お願いします」
と、プリントを差し出される。
「……ストール認可の署名――これっ」
桃華さんを見上げると、
「三学年の女子生徒全員の署名がここにあるのよ」
と、満足そうに桃華さんが口にした。
「是が非でも学校に認めさせるわ」
と、それはそれは極上の微笑みで言われる。
司先輩にボールペンを差し出され、一番最後の署名欄に自分の学年とクラス、名前を記入した。
「さてと、そろそろステージ上げるよー!」
加納先輩の声に、みんなが席に着く。
通路を挟んだ隣には司先輩が座り、私の右隣には春日先輩が座った。
でも、何……? ステージを上げるってどういうこと……?
回りをきょろきょろしていると、司先輩の隣に美都先輩が座った。
「藤宮司、ひとり忘れてるわ」
桃華さんがプリントを持って私のもとに来た。
「ご署名お願いします」
と、プリントを差し出される。
「……ストール認可の署名――これっ」
桃華さんを見上げると、
「三学年の女子生徒全員の署名がここにあるのよ」
と、満足そうに桃華さんが口にした。
「是が非でも学校に認めさせるわ」
と、それはそれは極上の微笑みで言われる。
司先輩にボールペンを差し出され、一番最後の署名欄に自分の学年とクラス、名前を記入した。
「さてと、そろそろステージ上げるよー!」
加納先輩の声に、みんなが席に着く。
通路を挟んだ隣には司先輩が座り、私の右隣には春日先輩が座った。
でも、何……? ステージを上げるってどういうこと……?
回りをきょろきょろしていると、司先輩の隣に美都先輩が座った。