♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
「はい。あの私からも条件いいですか?」


「は?条件?なんでお前から?」

雷馬は腕組みをし偉そうに突っ立ってすみれを見おろしている。

「…駄目ですか?」



「…言ってみろ、聞いてから駄目かどうかの判断をする」
やはり苛立っている雷馬。



威嚇された野うさぎのように小さくなり、すみれは真っ赤になりながら、もぞもぞと言葉を発した。


「お、おさわり…
禁止で」
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