♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥


「うざいよな。ライアンって」


ある日、いつもの裏庭で

舞香に膝枕をしてもらいながら


雷馬が言った。




「そお?

もしかして 自分の人気が

もってかれたから 妬いてんの?」


雷馬の鼻を ぱちんと 指先で

はじく舞香。


「いてて!」


鼻を押さえて起き上がる雷馬。


「何スンだよ!」


「私はね、ライアンくんが来てくれて


良かったと思ってるよ。


たった三ヶ月だけどね」



「おまえ!

お前まで ライアンがいいのか?」


ぶーーーーたれる雷馬。



「馬鹿ね。

ライアンくんがいると 学校の女子が

雷馬のところに 来なくなるでしょ?


だから、私だけが 雷馬を

独占できて 嬉しいの!」



可愛い顔で 可愛い事を

恥ずかしそうに 言ってくる舞香。
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