♥♥♥危険なアフタースクール〜♥♥♥
舞香は下を向いたまま


黙っている。



雷馬は たまらず舞香の両腕を


掴んで自分の方を向かせた。


「舞香!言えって」




「ごめん」




「なんだよ
ごめんって」



「ライアンが 好きなの」




舞香が じっと雷馬を見上げてくる。



その瞳は真剣だった。



「ふざけんな!お前は」


雷馬は じっと見てくる舞香の顔に


顔を寄せて


舞香の頬を抑えて


桜色の唇に 噛み付くように


キスをした。



激しい想いを伝えたくて



どうにか 舞香の心を

取り戻したくて……


むさぼるように

舞香の唇から

全てを求めた雷馬。
< 93 / 206 >

この作品をシェア

pagetop