総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】
Prologue

満月の夜。


赤い目をした獣たちが集う。


闇に蹲り1人孤独に涙を流す女神のために。


獣たちの思いは女神の笑顔をまた、見ること。


その獣たちを蔑むように見るのは、堕ちた神たち。


彼らの思いもまた一つ。


ぞれぞれの思いを胸に戦争が・・・始まる。







*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*


『神狩りだ』


『獣狩りに、行こうか』



*゚・.。。.・゚゚・.。。.・*





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