【完】こいかたおもい。Ⅰ

椎名くんを端っこのほうに連れてきてから、

「…だ、ねた」

「?だねた?」

「抱き枕が無かったから抱きしめて寝たの!」

恥ずかしさで死にそうだった。


「なんか、嬉しいな」

「え?」

嬉しいってどういう…。

「♪〜」

椎名くんは満面の笑みを浮かべて自分の席へと戻って行った。

変な椎名くん。


…って、湊くん!

湊くんは、1人窓の外を見ていた。
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