キミが本当の恋を教えてくれた。
ちょうど、明日から休みだった。

家に着いて蘭を見ると眠っていた。

そのまま、部屋に連れて行って寝かせた。

「疲れたな。もぅ大丈夫だから・・・」

頭を撫でてやると

「匡・・・」

寝言か・・・。

よく、頑張ったな。

オレのせいで、辛い思いさせて・・・。

オレ、蘭に何もしてやれねぇ。

でも、オレが蘭を守るって決めたんだ。
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