君に届くまで~夏空にかけた、夢~
朝、6時起床。


洗面、歯磨き、着替えをして、朝飯。


7時、1年はグラウンドへ出てマネージャーと共にグラウンド整備と道具の準備。


7時45分になると寮から先輩たちがぞろぞろ出て来てグラウンドに入る。


8時、練習開始。


アップ、キャッチボール、トスバッティング、シートノック。


バッテリー陣は10キロの走り込み。


その後、全部員がそれぞれのポジションに就き、ランナーをつけて試合形式のノック。


それが終わるとマシンを使ってバッティング練習。


そこでやっと、昼食。


12時から14時まで休憩。


14時から、さらに地獄の午後練が始まる。


アップ、キャッチボール、ランナー練習。


各々がポジションへ就き、試合の場面を想定したフォーメーションの確認練習。


ここでメインの、地獄ノックだ。


ひとりあたり、約50本の打球を受ける。


これが終わる頃には限界を超えて、ハイになる。


早く言うと、もう、みんなヤケクソだ。


バッテリーはブルペンで投球練習。


野手はロードワークと筋トレ。


18時、夕食。


へろへろのくせに、平均一人あたり3杯のどんぶり飯をたいらげる。


19時30分、夜練が幕を開ける。


ここから、ナイター設備がフル始動する。


煌々と明りに照らされたグラウンドいっぱいに全員が散らばって、スイング練習。


ひとり、1000本は振る。


21時30分。


スクワット100、腹筋100、背筋100。


22時、ベースランニング。


全員で発狂しながらダイヤモンドを駆け抜ける。


22時20分、クールダウン、グラウンド整備。


22時45分、強化練習メニュー、全て終了。


これが、真夏に4日間続く。
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